皮膚糸状菌症の記事一覧

犬の皮膚糸状菌症は「皮膚糸状菌」という真菌(カビ)によって引きおこされる感染症です。免疫力がまだ十分についていない子犬、免疫力が低下した高齢犬や病気の犬が罹りやすい病気です。真菌(カビ)の生命力が強いため、治療も1か月~数か月と長期間になるケースがほとんどです。犬の免疫力を高めたり、生活環境の改善することが予防にもつながります。

犬の皮膚糸状菌症の原因・症状、治療を行う3つのポイント【認定動物看護師執筆】

あなたは「犬カビ」という病気を聞いたことがありますか?犬カビという病気は、犬によく見られる「皮膚糸状菌症(白癬)」という皮膚病のことです。このコラムでは治りにくい犬の皮膚糸状菌症の原因、症状、医療を行う3つのポイントを動物看護師が解説します。